アマビエ2 修羊公苑幻獣記
- 2020/04/13
- 00:31

アマビエの図像がリュウグウノツカイに似ているという説に基づきアマビエをデザインする。↓タテガミ状の背びれと鰭条は完全にまねする。口はくちばし状にとがらせる。で作って写真を撮ってから気づく、しまった歯は要らないんだった!後の祭りというか、あとで歯を切り落とすことにしよう。↓ 尻尾を3つ股に別れさせる。かなり強引、そんな生物は深海魚にもいないはずだが設定なのだから致し方ない。この形態に進化させるような環...
アマビエ様 修羊公幻獣記
- 2020/04/12
- 23:23

公苑内の海に住む生き物にして幻獣である。背びれ・胸びれ・腹びれの大きく長く発達し、女の髪のような外観を呈する。長い体を持ち全身は大きく発達した鱗に覆われる。尾びれは三つ叉に別れているようにも見えるが、これは目撃譚に尾ひれがついたとも解釈される。リュウグウノツカイに似るが、公苑内の海に竜宮城があるとの噂はなく、さらには海さえあるかも不明である。 疫病神はこの幻獣を恐れるという。わからぬことだらけの...
アマビエ様
- 2020/03/22
- 00:04

江戸時代後期の肥後国(現・熊本県)に現れたという。この話は挿図付きで瓦版に取り上げられ、遠く江戸にまで伝えられた。(中略)その者は、役人に対して「私は海中に住むアマビエと申す者なり」と名乗り、「当年より6ヶ年の間[注 3]は諸国で豊作が続くが疫病も流行する。私の姿を描いた絵を人々に早々に見せよ。」と予言めいたことを告げ、海の中へと帰って行った(wikipediaより引用) アマビエ様の絵姿をもとに切り折り紙化す...
邪悪なる竜(修羊公苑幻獣記)
- 2018/10/14
- 23:30

修羊公苑には図書館が残っている。ある日現れある日は消える。空間と時間を超えてさすらう失われ師知識の宝庫、さまよえる図書館。この図書館には呪いがかけられていて、そこを訪れるものは禁じられた知識と代償に何かを失う。すでに失っている者、失うことを恐れない者がそこに侵入し、禁じられた呪法を行う。 魔方陣の内に呼び出されし邪悪なるドラゴン、古代の精霊、あるいは時空を超えた未来の妖精。 あなたは彼に使...