アーティスト・ファイル2009 (斉藤芽生編)
- 2009/03/29
- 11:12
写真は作者斉藤芽生先生のサイトよりお借りしました。 国立新美術館のアーティストファイル2009、田舎のおっさんとしては初めて真っ当に見るコンテンポラリーアート、楽しくて仕方なかったのである。ちなみcontemporaryは当世風の、contemporary artになると現代美術と訳すのが通例、現代美術といえばいい場合でも英語のままがかなりの頻度で使われる。確かにかっこいいのだが、私も辞書を調べてやっとこ意味を知った組である。&n...
アーティスト・ファイル2009 金田実生編
- 2009/03/29
- 10:45
アンデパンダン展の隣でやっていたアーティスト・ファイル2009にぶらりと入って驚いたのがこの人、金田実生(みお)先生(1963生まれ)である。 「夜が少しづつ降りる」(150cm×165cm) 大きな紙に淡い色彩(油彩だそうである)でなにかただよう泡のような光たちが見える。なにかやさしい種子のようなもの、なにかを教えてくれそうな絵である。抽象絵画は好きなのだがこんなおだやかであたたかな表現は初めて見る。 会場で買...
アーティスト・ファイル2009 (大平實先生編)
- 2009/03/28
- 23:59
日本アンデパンダン展広島展 広島県立美術館 09年4月7日~12日日本アンデパンダン展京都展 京都市美術館本店09年4月(詳細は分かり次第書きます) 上記の展覧会にも同じものを出品しています。ご縁のある方はご覧ください。----------------------------------------------------------- アンデパンダン展の隣の会場で「アーティスト・ファイル2009 現代の作家たち」なる展示会をやっていた。ひきつけられるように...
日本アンデパンダン展3
- 2009/03/27
- 22:56
仕事の都合で遅い時間の列車となったため3月21日の作者懇親会には間に合わず。懇親会は近くのビルで会費5千円という手ごろな価格、酒を飲んでの香り高い芸術論やら安っぽい愚痴話やらを楽しみにしていたので誠に残念である。私の経験上アーチストの酒飲み話を聞くのは芸術を理解する上での重要なカギ、きければ作品への理解もずっと深まったと思うのである。 3月22日(日)会場に到着、我流切り紙人さんと合流。まずは自分たちの...
日本アンデパンダン展2
- 2009/03/20
- 11:49
日本アンデパンダン展というのはフランス発祥のアンデパンダン展を日本に移築したもの。indpendant(アンデパンダン、仏語)とは英語読みすれば分かるように「独立している、人に頼らない」こと。もともとは保守的な審査員のお目にかなわず落選続きで発表の場も与えてもらえなかった芸術家たちが集まって始めた展覧会。参加費を払えば無審査でだれでも出品できるという私のようにジャンル不明でアクセプトしてもらえない人間にとっ...
日本アンデパンダン展出品
- 2009/03/18
- 00:55
あ、今日から日本アンデパンダン展が始まる。それも六本木の新国立美術館で、会期は3・18-3・30.あそこは無審査で飾ってくれるから大丈夫だと思うんだけど、本当に飾ってあるのかなあ。 出品作は「切り折り紙12か月」、工芸の部でエントリーしてます。興味のある人は見てくださいね。...