今年のイルミネーション2(となりの医院)
- 2009/12/16
- 00:05
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道向かいの後輩の医院のイルミネーションの仕上げに星を一つ取り付けて、単なる青い流れ(上右)に意味を付け足す。メッセージは「勢いよく流れる清らかな水、あなたにも見える希望の星」。どういう意味だって?、ヒント、後輩の医院は泌尿器科です。彼の医院は人家もまばらな駅裏で知名度も低い、だから遠くからも見えるイルミネーションは格好の広告になるはずである。
彼の医院の玄関の風除けガラスの銀河鉄道。患者さんからの評判はとてもいいとのことである。流行ってほしいものである。
PS となりの医院用に通販で買った星、なんと壁面に取り付ける片面タイプではなく、高いところに吊るして前後から眺める両面タイプのものだった。こりゃあまずい、あきらめるか、構造をよく眺めると二つに割れそう、ナイフで接合部のプラスチックのバンドを断ち切ると、LEDつきの光る星とただの星の形をした外ガワが残った。
外ガワも使わないともったいない。そこで外装のライトの上に取り付けたのが下の写真、ケチケチ精神と創意工夫の結果である。
PS 「勢いよく流れる清らかな水、あなたにも見える希望の星」の意味するもの、ずばり当院を受診すれば尿路感染症も良くなりますよ、前立腺肥大を治療すれば「勢いよいおしっこ」が取り戻せますよ、さあ希望を持って当泌尿器科へどうぞ。
というサブリミナルメッセージなのだが効果のほどは不明である。イルミネーションで泌尿器科に関係のあるものを、と考えてまずはチンボ、こりゃだめだ。勢いよくということで噴水、案としては良いが取り付けが複雑になる。では流れだ、滝だ、希望の星だ。それで決まったのがこの設計。全部無償でやっているのだが奥さんが美人で好みだからなどという理由では全然ない。自分のアイディアを形にするのが好きなのだ。
さて来院者は増えるのだろうか。