明日はスポーツ医学の講習会(私が講師です)。出来上がったプレゼンテーション用原稿を持って試写に行ったら、映写機(プロジェクター)が確認の途中から認識しない。パソコンを変えると画像なら認識する。仕方ないのでパワーポイントの原稿をMSペイントを使ってコピーペーストしてBMPにして処理、それをJPEG画像で保存する。計12枚の画像をこの工程で処理、2時間が飛んでいく。一言でいえば、「世の中こんなもんだ」。
切り折り紙界の新顔、Chee君の作品。彼はRyu君の弟にして小学3年生、なかなか鋭い作品を作ってくる。

薄青の作品は映画「パシフィックリム」に登場したオオタチだな。白の翼を広げたのは翼手竜プテラノドンと推定。

二枚重ねの怪鳥はなにをしたかったのかな? 大人には完結したようにみえなくても、子供の目には完成した姿が見えてるんじゃないだろうか。

彼は現在、切り紙がお気に入りらしい。紙を2つ折り、四つ折りにして切って、それを広げると思いもかけない世界があら荒れる。その思いがけなさが楽しいんだろうなあ。これがあとになっていろんなイメージの源泉になったりするんだよね。
でもそういう小賢しいことは忘れましょう。のんびり成長してね。
「切り折り紙の世界」展 2014年11月17日~12月6日 おりがみ会館(東京都文京区)日曜・祝日除く PM6時まで